20代女塾長による、仕事ができない社員を育成するとてつもなく長い道のり

現在びっくりするくらい仕事ができない社員をとことんまで教育中!何度言っても指示されたことができなくて、イライラしたり泣いたりする日々だけど、最後まで絶対見捨てずに更生させてあげたいという思いで奮闘してます。

できない社員は自分で考えられない

今日はそのK君の誕生日であります。
出勤し、おめでとう🎉😉の一言で終わり、
本日の始業時の業務報告。

私「あれ?中学準備の件の報告ないけど?」

K「はい、ちゃんと授業しました。」

私「え、中学準備はAコースだよね?Bコースでやったってこと?」

K「はい、至急中学準備に入るように社長に言われたので」

私「でもこの前保護者にAコースが中学準備に入るから取りませんか?って話してたよね?まだ、考えておいてくださいで止まってるって報告受けてたけど。」

K「でも社長が至急中学準備しろって言ってたんで。」

私「それやったら保護者に前に言ったこと詐欺じゃない?!私なら今後のKの提案には一切のらない!だって、結局のらなくてもどっかでやってくれるわけでしょ。」

K「確かにそうですね…(でも言われた通りにやっただけなんですけど)」



こんな感じで悪びれる様子もなく…話にならない。

何も考えられてない証拠。

言われたことだけその場その場でやって、自分の考えは一切ない。

このことがよく分かりました。



誕生日当日にかわいそうだなと思いながらも
この後、激詰め。


考えさせるというのは難しいです。
考えようとしていないので、
彼の行動には一貫性がないのです。

そんな人の言うこと、誰が信用できますか?
こうやって信頼は落ちていくんですね。


他人に言われたまま動くのではなく、
自分で考えて行動するきっかけにしてほしいです。

できない社員は報告ができない

仕事の基本はホウレンソウ!
報告・連絡・相談です。

ですが、うちの仕事ができない社員は、何度報告しろと言っても報告が抜けます。


①始業時
②中間報告
③就業時

1日にこの三回報告の時間を作ることにしました。

始めてから2週間はうまくいきましたが、それから忘れることがたまにあります。

ここを徹底できるように頑張ります❗

教室見学

北九州の塾に見学に行ってきました。
生徒や社員教育も徹底されてて素晴らしかった。
特に挨拶がすごいなーと。
全員が自分からきっちりできていて。

聞いたら、怒鳴ったりして怒ることも多いそう。
厳しさはやっぱり必要だと思いました。
私も厳しく指導していこう。
その社員たちのためにも。

できない社員は休日にやらかす

はい、またやらかしました。

 

うちの塾では、漢字検定対策講座というものを実施しています。

申し込んだ人は、その級の対策講座を受けるのですが、

なんと!Kくんは生徒の級を確認せずに授業をしていたのです。

 

・・・ありえない。

 

そのため、本来4級を受験する生徒にもかかわらず

5級の過去問だけをやらせていたという。

 

しかも保護者の方から連絡があって発覚。

 

「明日漢検4級の受験当日なんですけど、

まだ5級の問題しかやってないけど大丈夫でしょうか?」

との質問が。

 

当の本人は、休日のため不在。

すぐに確認を取り、勘違いしていたとの連絡が。

 

 

もう、こんなミス聞いたことないよ・・・。

やはり一筋縄ではいかない。

最強の大物現る!

現在私は学習塾の運営に携わっています。

どちらかというと仕事はできる方だと思います。

ノルマも今までこなしてきたし、営業成績も1位でした。

 

そんな私に大きな壁がぶち当たっています。

それが社員教育です。

それも全く仕事ができない社員の。

 

今までも、後輩指導や研修はやってきました。

でも、そんなんじゃ太刀打ちできない大物が現れたのです。

 

 

このブログ上ではその彼のことを"Kくん"としたいと思います。

これからそんなKくんとのできる社員になるための現在進行形の険しい道のりを綴っていきます。

 

仕事ができない社員でお困りの経営者、または仕事ができない後輩指導を任されて苦労している方はいらっしゃいますか?

現在私も同じ物件を抱えています。
しかもとんでもなく最強に失敗を繰り返しているやつです。
そんな彼の更正への道のりを綴ってみます。